高血圧 症状 治療

高血圧ってどんな病気?

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高血圧ってどんな病気?

高血圧とはどのような病気でしょうか?

では、まず血圧とは何でしょうか?わたしたちの体内には、たくさんの血管が通っています。

そして、その血管の中を、酸素や栄養を運ぶために血液が通っています。
このとき、血管が血液から受ける圧力のことを血圧と呼びます。


この血圧について考えるとき、道路と車に例えて考えるとわかりやすいでしょう。

血管は道路だと例えることができます。
わたしたちの体内には、とてもたくさんの道路が通っています。
広い道路もあれば、とてもせまい道路もあります。

また、酸素や栄養を運ぶ血液を、車と例えることができるでしょう。
車の流れがスムーズだと、酸素や栄養もうまく運ばれますが、車がスピードを出し過ぎたり、多すぎたりすると、事故が起きてしまって、車の流れがつまってしまうかもしれません。


このような状態は、つまりは、血液が勢いが良すぎたり、血液の量が多すぎるという状態のことです。
こういう状態になると、血圧が上がりますので、高血圧になってしまいます。

つまり、高血圧というのは、血液によって血管に強い圧力がかかり過ぎている状態のことをいいます。

先ほどの、車と道路の例えで考えると、高血圧という病気は、交通量が多すぎたり、乱暴な運転が多いために、道路がぼろぼろになってしまう状態だといえるでしょう。

高血圧で危険なのは合併症

この高血圧という病気ですが、実は高血圧そのものには、とくに症状というものはありません。
ですので、ただ単に高血圧であるというだけでは、病気であるとは言いがたい部分があります。

なぜなら、高血圧であっても、特に症状に苦しむこともなく元気であるという人も多いからです。


しかしながら、この高血圧というのは、様々な他の病気を引き起こします。
このような病気を、高血圧の合併症と呼びます。

高血圧の合併症には、脳卒中や心筋こうそくなどの突然死を招く病気も含まれます。
高血圧という病気は、高血圧そのものというよりも、高血圧が引き起こす合併症がこわいのです。


高血圧に効果がある改善法

実は、意識して呼吸を行なうことで、高血圧の改善につながるということがあります。

その呼吸の仕方には、ちょっとしたコツが必要です。
では、高血圧に効く呼吸法とはどのようなものでしょうか?


それは、腹式呼吸です。

人の呼吸には2種類の方法があります。胸式呼吸と腹式呼吸です。

胸式呼吸は胸の筋肉を使って肺を広げる呼吸で、腹式呼吸は横隔膜を使って肺を広げる呼吸です。
普段から、わたしたちは、この2種類の呼吸方法を無意識に使い分けているのです。

この腹式呼吸を、意識して行なうことで、高血圧に効果があると言われています。


なぜ効果的?

では、どうして高血圧に効果があるのでしょうか?

呼吸は自律神経からコントロールされています。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つをうまく切り替えながら人は生きています。交感神経が活発に働いているときには、血管が収縮し、血圧が上がり、呼吸も早くなります。


また、副交感神経が活発に働いている時には、血管が拡張して血圧が下がり、呼吸もゆっくりになります。この交感神経と副交感神経の切り替えを行なっているスイッチが脳の扁桃体と呼ばれる部分です。

この扁桃体は、呼吸を意識することによって、ある程度コントロールすることができると言われています。つまり、腹式呼吸を意識して行なうことで、副交感神経に切り替えることができるため、血圧が下がり、高血圧の改善に効果があるという仕組みです。


また、副交感神経が働いているときは、リラックスしている状態となりますので、腹式呼吸を意識して行なうことは、リラックス効果もあると言われています。

ですので、高血圧の人だけでなく、ストレスをよく感じやすいという人も、腹式呼吸を心がけて行なうようにすると、ストレス軽減効果があるようです。


呼吸のコツ

腹式呼吸のコツとしては、ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐くということです。
鼻を使うか口を使うかはあまり意識しなくても良いでしょう。

呼吸をしてみて、心地良く感じるようなやり方をするということが一番大切です。
また、お腹をふくらませたり、へこませたりするような感じで呼吸をしましょう。




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